デザイナーは未来を語る

 


 

企業ロゴをデザインする時、デザイナーは未来を語ります。

ただ、それをすぐに証明することは出来ません。

何年、何十年と経って初めて思い描いた未来が正しかったのか証明されるのです。

デザイナーの真価が問われるのは未来。

そしてクライアントは未来を信じ、デザイナーに託す。

そのことを忘れてはいけない、そう思います。



創業時にロゴをはじめとするVIに関わったワイヤーオレンジが来年20年を迎えます。

企業が20年生き残る確率はわずか0.4%。1000社に4社という狭き門なのだそう。

立派に育てていただき、デザイナー冥利につきます。

 



そして経験してきた今だから、ようやく言えることがあります。

デザイナーとして、感性や技術、経験はもちろん必要。

だけど本当に問われるのは人としての想い。覚悟。

 

 


20年前の自分も当然、経験に乏しく
技術や感性は知見を得ながら少しずつ身につけたものです。

今の自分にまだ何か足りないと感じたら


表層のデザインで着飾らないことが大事。

小手先の技術に頼らないことが大事。

何より自分を偽らないことが大事。

誠心誠意向き合えばそれは相手にもきっと伝わるはず。



そうして生まれたデザインは強い。

 

 

だから負けない。